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女ひとりでイスラエル旅行 死海で究極の自撮り撮影

私の夢の1つは「死海に浮くこと」でした。昨年イスラエルにひとりで訪れた際、遂に念願の死海に到達することができたのです。

聖地エルサレムからバスで約1時間半、死海西岸の町エン・ゲディにやってきました。目の前に広がる死海は、水が青くて透き通っていてとても綺麗で、うっとり見入ってしまいました。死海の海抜はマイナス428mで、世界で最も低い位置にある湖です。旅行をしたのは真冬の12月で、エルサレムではダウンジャケットが必須でした。しかしエン・ゲディはとても温暖です。水着に着替えて恐る恐る死海に体を沈めてみると、本当に「ポワーン」と浮いて感動しました。

私がどうしても死海でしたかったことは、「本を読みながら死海に浮く自分の姿を写真に撮ること」でした。しかしオフシーズンだったこともあって、周囲に全く人がいません。そこで仕方なく、自撮り撮影を行うことにしたのです。カメラを岩の上に置いて、セルフタイマーを10秒間セットします。この10秒間の間に水面まで走り、ある程度水の深さがある地点まで到達し、本を持った状態で浮かばなければいけないのです。あまりにも焦って走りすぎて、地面にはゴロゴロと落ちた尖った塩の塊を踏んで足の小指から少し血が出てしまいました。

しかし何回か写真の撮り直しをした結果、満足のいく写真を撮ることができました。中々難易度の高い自撮り撮影となりましたが、念願の夢を見事叶えることができ、大満足の旅となりました。